10月はイタリア料理とイタリアワインのペアリング実習をしました(^^♪
水タコと舞茸のサラダ
ハーブたっぷりのイタリアンドレッシング
オレガノを使うとイタリア~ンな香りになりますね。秋なのでキノコのサラダにしました。乾煎りすると舞茸の香りがギュッと凝縮されて美味です。
水タコの吸盤が可愛くて人気でした❣
イワシの香草焼き
トマトソース
こちらもハーブをたっぷり使いました。
トマトソースは絶品です。たっぷりのトマトと白ワインを使っています。イワシよりソースのほうが高価だね(´;ω;`)
サフランリゾット
北イタリアでよく食べられているそうです。今回はメインの煮込み料理で出る出汁を使っての実習をしました。乾煎りの舞茸のも添えて素敵な一品となりました✌
オーソブッコ風
オーソブッコとはイタリアで仔牛のすね肉のこと、また、その肉を使った煮込み料理のことです。日本ではなかなか手に入らないので、もち豚タンだったり、牛テールを使っての実習をしました。リゾットと盛り合わせるとソースが絡み合って、これまた美味です♪
白ワインはラツィオ州のフラスカーティ・スペリオーレ
ブドウはマルヴァジアとトレッビアーノのブレンドです。香り良く、軽やかなのに厚みもあるワインとなるブドウです。こういうワイン好き!
生産者は、ポッジョ・ボルピ。ボルピはキツネを意味するそうで、美味しいブドウを食べにキツネがよく畑にやって来たことから名づけられているそうです。イソップ物語のきつねとぶどうの話にまで話題は飛び、楽しいペアリング実習です。
貴族らしく洗練されたお味✨
赤はウンブリア州のモンテファルコ
サンジョベーゼ主体、メルロと土着品種のサグランティーノのブレンド
イタリアンオークの古い大樽で熟成されている。ボルドーのバリック225lに対して、こちらは2500l-4500lと10倍以上の大きさ。大きい樽や大きいボトルのワインは熟成がゆっくりと進みます。サンジョベーゼの酸がまろやかで穏やかなのはその成果なのか、また、代々女性オーナーのワイナリーだからなのか。多分両方ですね。その他、未知のことも関係してるのだろうという、ワインは奥深く楽しい飲み物です🍷
お隣のPEZは参加者様の持参ワイン( ´艸`)
サンテミリオンのセカンドです。美味ですね💕
デザートはモンブラン🌰💚
実習では土台のメレンゲの乾燥焼きにかかる時間にみなさんビックリしておられました。1時間以上かかるのです!
美味しくできて良かった(^^♪(^^♪
0コメント