<セドウブル>

090-7303-7732

名古屋市瑞穂区松栄町2-6-1


スープアルカッション

牡蠣好きにはたまらない、実習したかったお料理の一つなのです~!実現しました!!

大西洋岸のボルドーに近い牡蠣が名物の港町、アルカッションのスープです。牡蠣がたっぷり入った贅沢な食べるスープ。


ペアリングしたボルドーの白ワインはCH.ロックフォール・ブラン。セミヨン80%、ソーヴィニヨンブラン20%のまるみのある酸味は控え目なタイプ。ピシャリ♪

ご持参の白ワイン、リアスバイシャスは帆立貝とホワイトアスパラに良いマリアージュでした💚✨八朔のジュースでのばしたブールノワゼットがおいしい🍊

パスタボロネーゼにはドルドーニュ川右岸のワイン🍷辛味をおさえて甘い香りのスパイスをきかせたミートソースとメルロ主体のCH.フルールドクリネ、CH.トゥール・カロン、ご持参の松本平メルローなどとペアリング🍇牛ミンチに鶏の心臓💘を入れたので、鉄分を含む土壌で育ったメルローが良かったと、後で気付きました♪

毎日の食卓コースでは、春菊のジェノベーゼドレッシング・シーザーサラダも作りました🌿たっぷりのお野菜をモリモリしました😋✨


お楽しみのかわいいデザート、パリブレストは苺と桜のクリームでした🍓桜は今、見頃ですね🌸

と、言いながら投稿し忘れてまして、今日はもうGW前💦💦

すっかり葉桜です~~~🍃


1月にひき続きの連投です。

参ります~!!


2種のカキフライ、ラヴィゴットソース

大葉巻き、海苔巻きにしました。刻んだたっぷりの野菜とゆで卵にマスタードのソースです。

海苔巻きが牡蠣の磯の香りを倍増して人気でした。

「今まで食べてたカキフライは何だったのか⁈」とのコメントありました。


ネギのグラタンと鶏のカスレ風

カスレは聞きなれないお料理でみなさん恐る恐る食べてみる。

「美味しい!!」付け合わせのネギのグラタンを忘れて黙々と食べる。

そしてネギのグラタンに突入すると、「優しいお味❣」

カスレがしっかりした味なので、グラタンを食べるとホッとします。

冬に身も心も暖まる料理でした。


アメリカワインのペアリング🍷

赤、白共にカリフォルニア州です。白はLodiのシャルドネ、Three girls。Lodiはロバートモンダヴィのお父さんが開拓時代に農園を開いた場所でもあり、カリフォルニア州のブドウ栽培地としては古い歴史のある地域です。サンフランシスコ湾からサンパブロ湾を抜けて川につながる産地は海からの涼しい風が吹き抜け、ぶどうの栽培に適しています。アメリカらしくダイナミックな栽培と醸造。

赤はサンフランシスコの北にあるナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョン。スモーキーだけれど果実味に溢れた、食事に寄り添うワイン。ナパヴァレーの西寄りマヤカマス山脈側にあるマウントヴィーダに20畝(Rows)の畑を購入して20年程のまだ新しいワイナリーです。ナパはカルトワインと言われる高級ワインが多いので、こういう日常にも楽しめるワインを作ってくれる生産者さんは有り難いです。

アメリカ禁酒法時代を描いたフィッツジェラルドの「華麗なるギャッツビー」、ワイナリー巡りで人生の下り坂を見つめ直す映画「Side Way」。どちらもアメリカらしい映画で見たくなります✨✨




お菓子の実習はトリュフケーキ(^^♪(^^♪

2月はバレンタインデーですからね!

がっつりとトリュフのようにゴツゴツしたチョコレートケーキです。ホワイトチョコレートのガナッシュが白い層になっていてステキ💛

今月もありがとうございました。

まだまだ寒いので、皆様もお体ご自愛下さいね~~~💕

寒さがやわらぎ季節の変わり目を感じます。今朝は小鳥のさえずりを聴きました🎶

1月を忘れてしまいそう💦忘れる前に、メモ!メモ!!💦💦💦

前菜に温野菜とローストビーフ、トンナートソース

トンナートソースはシーチキンとケッパーと玉ねぎのソースです。身近な食材で作れるソースは人気でした💛


ポルチーニ茸のスパゲッティーニ、を作りました🍝

ポルチーニ茸の香りパワーは凄いね。ごく少量でも威力を発揮します!!


メインは鰆のムニエル、トマトソース🍅

少しスパイシーで濃厚なソースは白ごはんも進みます🍚


1月はニュージーランドの勉強会です🍷

白はNZを代表するソーヴィニヨン・ブランがはずせない。清々しくすっきりとした味わいが好きです。ワインを作りはじめてまだ約100年。他国の栽培、醸造技術がお手本になるから進歩は早く、設備も整います。

こういう所で作るからこういうお味になるのね~💕とワイナリー紹介を見て頷き合う♪

赤のピノ・ノワール🍇。ドイツ出身のカイ・シューベルトさんが作ってます。ドイツほどスパイシーではなく、赤にも清涼感を感じます。

メインは鰆のムニエル、トマトソースでした。トマトとスパイスが効いてます。この清らかなピノ・ノワールにはもう少し優しいソースが良かったと反省🙏

参加者さまがご持参になったボルドーのフィエフドラグランジュでもペアリングしました🍷スパイシーさが程よいバランス💕

偏西風が南アルプスを越えてフェーン現象を起こしブドウの成長に役立つ。最高峰はマウントクック🏔️NZに英国人で初上陸したクック船長の名前がついてました。

サスティナブル認証ワインには、木生シダの"シルバーファーン"マークが付いてます。今回の白ワインにも付いていました。NZの国章にも、ラグビー🏈オールブラックスのユニフォームのエンブレムにもなってます🌿ということで、オールブラックスのハカを見て盛り上がりました💃


お菓子はこちらの実習をしました。

1月恒例のガレットデロワ

切り分けたケーキの中から陶製おもちゃフェーブが出てきます。一つしか入っていないので、取り当てたひとは今年のラッキーパーソンです。

と思うと、差し伸べる手が緊張。

「当たった!ラッキー!!」

「おめでとう!いいことあるね💕」

と楽しく実習できました。

ご参加ありがとうございました_(._.)__(._.)__(._.)_

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します❣


2025年、お正月はいかがお過ごしでしたか^^

晴天続きの気持ちの良いスタートでしたね!

私は例年になくゆっくりして、食べてばかりでした( ´艸`)

2024年12月の教室記録です♪


鰤の炙りカルパッチョとさつま芋のムース

ムースは柚子と山椒風味です♪

マリネした鰤が美味♡


カニのスフレ(おもてなし料理)

バターナッツ南瓜のポタージュ(毎日の食卓)

どっちも好評でした^^(^^♪




コック・オ・ヴァン(雄鶏の赤ワイン煮込み)

ポーチドエッグとジャガイモピューレ

フランス、ブルゴーニュ地方の伝統料理です。成長して硬い身の雄鶏を赤ワインで柔らかく煮込んで食べたそうです。

間違いなく人気✨

ワインはカナダでした🍷



白ワインはブリティッシュコロンビア州オカナガンヴァレーのリースリングです。冷涼な気候と生産者の技術により、清廉な味わい。典型的にオイリーなリースリングと鰤、さつま芋の土臭さ、三位一体となり想像以上のマリアージュでした💚

赤ワインはオンタリオ州ナイアガラペニンシュラのガメイです。Cave Springのワイナリー名は湧き起こる泉で、近くに鍾乳洞が点在していて、ワインは粘土石灰質土壌で育ったミネラルを豊富に含んだブドウから造られています。エレガントでもの静かなのに、骨格はしっかりしている。ガメイというとボージョレ・ヌーヴォーのイメージが強いですが、こちらはまたちょっと違うキャラクターです。鶏の赤ワイン煮込みとのボリュームのバランスが釣り合っていました。


デザートはブッシュドノエル🎅✨



チョコレートとプラリネムースのケーキにチョコレートメレンゲを巻きました。

メリークリスマス!

美味しく楽しく、2024年を終えました(^^♪(^^♪

2024年、1年間ありがとうございました!そして、2025年も、また、よろしくお願いいたします_(._.)__(._.)__(._.)_💕

これなーんだ↓


鶏の白肝のムースとリンゴのサラダです。

白肝とは、雄鶏の脂肪肝ですって!!フォアグラが鴨の脂肪肝なら、こちらは雄鶏。フォアグラのように淡いクリーム色をしていて、味わいも濃厚で臭みも少なく、舌触りもなめらかです。近くの鶏肉屋さんに聞くと、「出てくるか出てこないかは捌いてみないと分からない」とのこと。近所のスーパーは、「毎週木曜日に入荷してます」と頼もしいお返事でした。

フォアグラの代用でムースにしました。

レバーは苦手だけどこれは美味しい❣と、好評でした\(^_^)/



鯖のコトリヤード

フランスのブルターニュ地方の郷土料理です。地中海の漁師のなべ料理がブイヤベースなら、北のブルターニュ地方の漁師のなべ料理がこれです↑

生クリームとバターをたっぷり使った優しいソースに鯖が入ってワイルドな味となります。

「このお料理は他の魚ではなくて鯖だからいいのですね!!」と食通なコメントあり(´∀`*)


メインはそば粉のガレット、リンゴのキャラメリゼ

これもブルターニュ地方の名物です。

甘いと辛いが絶妙なバランスで美味しい。大きなハムとたっぷりのチーズをのせればボリュームもあり満足度アップ👌👌👌


ブルターニュは寒い地方なので昔からブドウよりもリンゴの栽培が盛んです。体が温まるアルコール度数の高い蒸留酒カルヴァドスの産地です。リンゴの香りがして人気の高い食後酒ですね❣

ということで、ワインのペアリング実習はポルトガルにしました(^^♪(^^♪


ポルトガルはダン地方のワイナリー”キンタ・デ・ロケス”です。

ポルトガルは鎖国政策の時代があったため外国のブドウ品種が入ってこなかったそうです。だから土着の品種が多数栽培されていて混醸が主流です。赤のダンレッドはその典型で、フードフレンドリーで落ち着く味わいです。柔らかく滑らかなタンニンが心地よく、生クリームやマイルドなチーズと良く合います。

白はエンクルザードという単一品種のワイン。ブレンドしない醸造をポルトガルで行った第一人者です。イギリスの有名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソンがここ数年で最も記憶に残るワイン10本に入るというお墨付き。ソフトな印象ですがシャルドネのような存在感と満足感が味わえます。リンゴの優しい果実味とクリーミーな白肝にペアリングしました。

その他、イタリアのスプマンテやフランスのヴァケラス、日本のメルロなどのご持参ワインとのペアリングも楽しみました🍷

お菓子の実習は洋梨のタルトシブースト❣

パイ生地をこねて、タルトを焼いて、クレームシブーストという高難度のクリームを皆で作りました。「こうやって作るんですね!」「そりゃ美味しいはずだ!!」「美味しい~~~(^^♪(^^♪」

お料理のコースの皆様にもデザートでご試食を楽しんでいただきました。

ご参加ありがとうございました💚

10月はイタリア料理とイタリアワインのペアリング実習をしました(^^♪


水タコと舞茸のサラダ

ハーブたっぷりのイタリアンドレッシング

オレガノを使うとイタリア~ンな香りになりますね。秋なのでキノコのサラダにしました。乾煎りすると舞茸の香りがギュッと凝縮されて美味です。

水タコの吸盤が可愛くて人気でした❣


イワシの香草焼き

トマトソース

こちらもハーブをたっぷり使いました。

トマトソースは絶品です。たっぷりのトマトと白ワインを使っています。イワシよりソースのほうが高価だね(´;ω;`)


サフランリゾット

北イタリアでよく食べられているそうです。今回はメインの煮込み料理で出る出汁を使っての実習をしました。乾煎りの舞茸のも添えて素敵な一品となりました✌


オーソブッコ風

オーソブッコとはイタリアで仔牛のすね肉のこと、また、その肉を使った煮込み料理のことです。日本ではなかなか手に入らないので、もち豚タンだったり、牛テールを使っての実習をしました。リゾットと盛り合わせるとソースが絡み合って、これまた美味です♪


白ワインはラツィオ州のフラスカーティ・スペリオーレ

ブドウはマルヴァジアとトレッビアーノのブレンドです。香り良く、軽やかなのに厚みもあるワインとなるブドウです。こういうワイン好き!

生産者は、ポッジョ・ボルピ。ボルピはキツネを意味するそうで、美味しいブドウを食べにキツネがよく畑にやって来たことから名づけられているそうです。イソップ物語のきつねとぶどうの話にまで話題は飛び、楽しいペアリング実習です。

貴族らしく洗練されたお味✨

赤はウンブリア州のモンテファルコ

サンジョベーゼ主体、メルロと土着品種のサグランティーノのブレンド

イタリアンオークの古い大樽で熟成されている。ボルドーのバリック225lに対して、こちらは2500l-4500lと10倍以上の大きさ。大きい樽や大きいボトルのワインは熟成がゆっくりと進みます。サンジョベーゼの酸がまろやかで穏やかなのはその成果なのか、また、代々女性オーナーのワイナリーだからなのか。多分両方ですね。その他、未知のことも関係してるのだろうという、ワインは奥深く楽しい飲み物です🍷

お隣のPEZは参加者様の持参ワイン( ´艸`)

サンテミリオンのセカンドです。美味ですね💕


デザートはモンブラン🌰💚

実習では土台のメレンゲの乾燥焼きにかかる時間にみなさんビックリしておられました。1時間以上かかるのです!

美味しくできて良かった(^^♪(^^♪


9月上旬にワイン検定ブロンズクラスの検定日が終わったと思ったら、直ぐに11月のワイン検定シルバークラスの申し込みが始まりました。今年から始めたワイン検定ですが、受験された皆様は全員合格です。素晴らしいですね✨✨✨。11月もまた頑張りましょう!

お料理教室、忘れる前の備忘録‼

もはや忘れてるのでレシピを引っ張り出してます_(._.)__(._.)__(._.)_


ブルスケッタ

おもてなしにはイワシのマリネとホタテ貝のタルタル

イワシの皮を手でペリ~とめくるのは楽しかった(^^♪(^^♪

冬瓜のグリーンスープ、ガスパチョ風

今年の夏は長く暑かったですね。9月、10月もまだまだ暑くて冷たいスープの気分でした。

冬瓜はビタミンBや食物繊維が豊富で、鶏肉も入っているのでたんぱく質も摂取できる、身体に優しいスープでした。


アッシェパルマンティエ

牛ミンチの上にジャガイモがのって、グラタン状に焼いたお料理で、フランスでは学校給食でも人気のメニューだそうです。

老若男女、誰もが喜ぶお料理を、セルクルでちょっとオシャレにレストラン風に作りました。


ワインはモルドバの三種類。モルドバ固有の品種で、白はフェテアスカアルバ、赤はフェテアスカネグラです。赤の右側のワインはサぺラヴィという品種です。この品種の原産国はジョージアなのですが、モルドバでも生産されていました。今回の東欧ワインは初めて飲まれる方がほとんどで、ワインを比較テイスティングしてあれこれ思ったことをお互いに言い合うのは、毎回本当に楽しいです。

白は、白いお話の香りがしました。小花というよりは大輪の花の香りがするね!ということで意見は一致しました。赤は、二種類共にスパイシーなワインで、共通してフレッシュな果実をしっかりと感じるワインです。フェテアスカネグラのほうがタンニンが豊富でなめらかでふくよか、サぺラヴィのほうはなめし革や湿った落ち葉のニュアンスが感じられます。

卓越した栽培と醸造の技術で、丁寧に造られたワインは三種類とも大好評でした🍷


お菓子はオレンジプリンです♪プリンを食べると、懐かしくてやさしくて幸せな気持ちになります❣❣❣

今日は9月24日!

暑さ寒さも彼岸まで

とはよく言ったものですね。本当に秋分の日を過ぎたら涼しくなりました。先週の蒸し風呂のような暑さはすっかり納まり、過ごしやすいです♪

この連休中には大雨での被害も聞きました。被害が大きくならないことを祈り、生かされた命を無駄にしてはいけないと、忘れかけてはまた改める私です<m(__)m>


8月も暑い中、教室にご参加いただいた皆様ありがとうございました❢

こんなお料理作りましたy❢


人参ラぺと大豆のサラダ

フランスのお総菜屋さんに並んでるレンズ豆のサラダをイメージしてます^^


レモンパスタです。 おもてなし料理ではお魚のポワレものせました!! 上手く焼けるか参加者様も心配そうに見守る中のチャレンジャー~!!! パリパリに焼けましたy。

今年は国産レモンを探すのに苦労しました。


お魚のクネル

クネルとは、スプーンを2本使ってラグビーボールのような形にしたお料理のことです。 今月は白身魚をクネルにしました♪

あわあわのソースは白身魚の骨からお出汁をとって作りました!!

おもてな料理コースでは、白身魚にエビも加えてムースにし、ソースもオレンジ色のエビソースです。 フランスのジュラ地方の伝統的なお料理をイメージしています。 ジュラ地方はスイスに近い山の中なので、エビではなくザリガニを使っていたそうです。

という訳で、8月はジュラ地方のスパークリングワインと白ワインをペアリングしました。


ジュラ地方は恐竜がいたころのジュラ期の地層がこのあたりの地下に多くみられることから名付けられたそうです。 また、過去には海であったために土壌はミネラルを多く含んでいるため、ワインもとってもミネラリーです。 近くには世界遺産登録されている王立の大製塩所があり観光地となっています。

スパークリングワインの クレマンドジュラは爽やかで酸味があり、レモンパスタとピッタリでした。

L’ETOIRE(星)という名の白ワインは、産膜酵母という特有の酵母の下で3年間樽熟成されているため、お味もナッツの風味があり、余韻が長く印象的でとてもドライです。エビに負けず劣らず個性を発揮したワインです。地層にはウミユリという星の形をした海の生物(イソギンチャクのような)の化石がたくさん埋まっているそうです。またレトワール村を5つの山が星のように取り囲んだ地形から、ワインの名前もレトワールというそうです。

その地方の文化に触れることができ、料理とワインのコースの参加者様ともいつも話が途絶えることがありません(^^♪(^^♪(^^♪


お楽しみデザートは無花果とココナッツミルクでした♡

最後まで読んでくださりありがとうございます❣

パリオリンピックが始まっていますね~!!!

テレビの前に4時間余り、開会式を録画で見ました。こんなに長い時間テレビを見るのは久しぶりです。開会式の後、各種競技が始まり、一日中テレビを見てました( ´艸`)

上空から映し出される開会式は、パリの街並みも楽しめて見ていても飽きません❣

では本題です。今月のお料理教室は中華料理を実習しました(^^(^^♪


青じそ梅ペースト

和食レストランでこの時期になると出てくる鱧の上に赤くチョンとのっている梅のソースがかかったお料理をイメージしたものです。青じそが入っていてより爽やかな味になっています。水で薄めてオリーブオイルをかけたらフレンチ風のドレッシングになりました。


豚肉の紹興酒煮で冷やし中華

お茶卵

煮込み汁を使ってゴマとかつお節がたっぷり入ったゴマダレを作りました。お茶卵は三日以上冷蔵庫で漬け込むと味がどんどん染み込んでいき美味しくなります。作り置きしておくと食べたいときに食べれて重宝します^^V


紹興酒煮を使ってもう一品は酢豚です。

コリッとした食感が大事な野菜は油で素揚げします。とろーりとした餡にも煮汁を使っています。「高級な中華料理店の味がする!」と言われました。

煮汁はまだ余りますので冷しゃぶサラダにしてゴマダレをもう一度作ってくださいね。それでも余ればもち米を炊いて中華風おこわもおすすめです❣


白ワインは、オーストリアのカンプタールD.A.Cでぶどう品種はグリューナーヴェルトリーナーです。レモンのように酸が強く白コショウのようにスパイシー。20%はリースリングの皮を加えて発酵するというユニークな製法で、フィルターもかけていないので濁っていますが、そのおかげでとてもボリュームのあるワインです。美味しい(^^♪

赤ワインはドイツのバーデン、カイザーシュウトゥールというベライヒです。ぶどう品種はシュぺートブルグンダー(ピノ・ノワール)。ブルゴーニュワインが高騰するなかで、この価格でこの味わいはとても嬉しいです。八角とクローブを使った酢豚とも相性良くまとまりました。

お楽しみデザートはバナナとオレオのスフレアイスクリームです。エクアドル産のバナナは酸味もあって、デザートに使っても美味でした❣

今月もご参加ありがとうございました<m(__)m><m(__)m><m(__)m>

毎日暑い💦暑い💦

熱中症にご用心ですね💦

これだけ暑いとさっぱりとしたものが食べたくなります🍉

でも、うなぎもしっかり食べました~~^^/♪

では6月の教室を振り返ります❣

一品目は茄子キャビアのスパゲッティ

キャビアといえばチョウザメの卵、世界三大珍味と言われるフォアグラとトリュフに並ぶ超高価な食材ですが、これはそのキャビアに似て異なるもの。茄子キャビアはフランスでは貧乏人のキャビアと言われ親しまれる料理です。なるほど、色も食感(種が粒々しています)も、オイリー加減も似てる気がします。

懐にやさしいお料理です。秋茄子シーズンまで何回でも作って食べれます🎵


夏の定番、ガスパチョスープと赤ピーマンのムース

スープはひんやり美味しく、赤ピーマンのムースは自然な甘味で心までフワッと軽くなります。ムースを可愛くクネル型に形作る練習もしました🎶


仔羊のナヴァラン煮込み

羊をトマトとカブなどのお野菜と共に煮込むフランスの伝統料理です。仔羊は手に入りにくいので実習では豚肉のスペアリブも一緒に煮こみました。羊が少しでも入ることによって、より実物に近い味になります。あまり食べたことがないという方にも美味しいとおっしゃっていただきました。

スペアリブでもう三回も作りました!子供も大喜びです!!というご報告もとても嬉しいです❤

ワインは南イタリアのペアリングをして勉強しました。

白はシチリアのコルパッソグリッロです。グリッロとはぶどうの品種名で、”種”を意味します。シチリア島で品種改良によって生まれました。シチリア島で有名な、少し甘くてアルコール度数も高めなマルサラ酒の原料にもなっています。しっかりとした酸と厚みのあるボディで申し分のない満足感を味わえるワインです。10℃くらいに、よく冷やして飲みたいワインです。

赤はイタリアのブーツ型半島のちょうど土踏まず辺りに位置する、バジリカータ州のワインです。少しお詳しい方だとご存知のイタリアではフルボディなワインを生むアリアニコというブドウ品種です。アリアニコ・デル・ヴィルトーレ、ヴィルトレ火山の麓の斜面に畑があります。水捌け良くミネラル豊富な土壌で育ったワインらしく、キレの良いフルボディです。羊によく合いました🎶

この辺りはギリシャの植民地であった時代もあり、お話はギリシャ神話やオリンピック話にまで及んで楽しい時間を過ごしました❣

お楽しみデザートはパイナップルスムージーとレンズ豆のジュレ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌


ご参加ありがとうございました<m(__)m><m(__)m><m(__)m>

母の日、父の日、我が家は家族みんなの誕生日が5月と6月に重なります。皆さんは記念日に何かイベントされてますか。と聞いてる我が家は、気持ちはあっても形にはならない家族ですwww。まあ、気持ちだけでもあるからいいかっ!と思います。

記念日も大事だけど、常日ごろも大事だよねー。仲間と美味しいもの食べましょ(^^♪

5月の教室はこんなお料理でした↓


鯵のエスカベッシュ

南蛮漬けと言ったら馴染みやすいでしょうか。少し甘酸っぱくてシャキシャキのお野菜にグリル焼きした鯵を漬け込むこと一晩。作り置き出来るので副菜としては大助かりの一品です。ガーリックトーストにのせて食べるとお腹も満足です❣


新玉ねぎのカッペリーニ

新玉ねぎのみぞれ仕立て冷たいポタージュ

真っ白で瑞々しい新玉ねぎの季節です。やわらかくて甘くて美味しいこの季節には是非作りたい一品。赤貝やトリガイをカッペリーニに和えて、磯の香りとコリコリの食感がたまりません!ポタージュとしていただけば、新玉ねぎをよりストレートに味わえて食育にはベスト🙆


お魚のガレット、アンチョビソース

千切りじゃがいもをお魚に貼り付けて、じゃがいもはカリカリに身はふっくらと焼きます。香ばしく焼いたお魚とアンチョビバターソースが嬉しいお料理です🎶

ワインはこちらの三種類。今回はスペイン特集でした。


➀シェリー酒はパロミノというブドウ品種で造られる酒精強化ワイン。ソレラシステムという独特な熟成を経て出荷される味わい深い飲み物は、鯵のエスカベッシュなどスペインバル的なお料理と合わせて楽しみました!

②カスティリャ・ラ・マンチャ州はスペインのど真ん中にあり、スペインワインの約半分を生産するワイン産業の盛んな州。マンチャは水のないを意味するそうです。風力発電で有名なアルマンサ村のロゼワイン。物語ドン・キホーテにも風車が出てきます。ある程度のストレスはぶどう栽培に良いことなどから、参加者様とどんどん想像がふくらみました。

州都トレドはギリシャ人画家エル・グレコが活躍した町で、日本には国立西洋美術館と倉敷の大原美術館に行くと原画があるそうです。料理とワインを楽しみながらの余談も楽しい❣

お手頃価格ワインが多い州です(^^♪

③スペインの赤ワインでまず押さえたいのがリオハのテンプラリーニョ🍇。アパッショナードという陰干しブドウを醸造するという製法をとるスペインの第一人者ロドリゲス氏のワインは、酸が滑らかでアンチョビのバターソースと好相性でした。


お菓子はこちら↑

ポロネーズ(ポーランド風の)

パスタボロネーゼと似て非なるものwww。キルシュシロップをしみ込ませたブリオッシュ生地の中にカスタードクリームとブルーベリーソースが詰まり、周りはメレンゲアーモンドが香ばしい❤ポーランドの王様がフランス訪問の際に、固くなったパン生地をお酒シロップにしみ込ませて柔らかくして食べたことから伝わるお菓子です。美味しく頂きました❤❤❤

5月も皆様ご参加ありがとうございました<m(__)m><m(__)m><m(__)m>

新規参加者様も随時募集中です。遊びに来てくださいねー❣

おはようございます!今日は爽やかな晴天です。毎日こんな良いお天気の日が続くといいなと思いながらの投稿です。

先日、千曲川ワインヴァレーにある長野県東御市の東御ワインフェスタに行った時も、とても気持ちの良いお天気でした。車窓からは新緑に鯉のぼりが泳ぐように見え、その向こうにはアルプス山脈の雪山が連なっていました。ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリーのブドウ畑からみる雪山も美しかったです。

東御市は長野県でも北東部にあり遠いところと思っていましたが、意外にも名古屋市から日帰りできました🎶

本題の4月の教室メニューです(^o^)/


桜チップのスモークサーモンとアボカド

お菓子の空缶を使って、たったの10分未満で出来上がる瞬間燻製です。そのまま食べても美味しい生食用サーモンですが、サーモンの風味にまさる桜チップの香りが食欲をそそります。


クスクスのスープ

メイン料理のコンフィを煮ると出てくる出汁を使ったスープです。キャベツと大根がたっぷりと入っていて健康的✨小さく刻んだお野菜とクスクスの粒々の舌触りが楽しく、サフランと仕上げのハーブも香りよいです。


鴨のコンフィとポムピュレ(鶏の手羽先でも実習しました)

ソミュール液に漬け込むこと一晩、コンフィとして煮込むこと2~3時間、焼き上げること20分ほどという、時間のかかるお料理ですが試食すれば納得❣ みんな「美味しい~❤」と大喜びのお料理です。お家でも再現してくださって、嬉しい報告をいただきました<m(__)m>

マスタードソースとポムピュレ(じゃがいも)が絡み合って、全部揃うと完成度の高い一品です。頑張って作るとちゃんと美味しいですね(^^♪

ワインはフランス南西地方のペアリング解説です。


白はパシュランドヴィクビルでブドウ品種はグロマンサンとプチマンサン。ピレネー山脈からのフェーン現象で乾燥した風が吹き、ブドウは樹上で干しブドウのようになります。寒くなるまで収穫を遅らせることで糖度の高まったブドウから造るワインはアルコール度も高く、低気温で収穫したブドウは酸味もしっかりとした、メリハリのあるワインとなります。

赤はカオールでブドウはマルベックです。マルベックは今やアルゼンチンワインで有名ですが、もともとはフランス南西地方原産の品種です。中でもカオールは昔から黒ワインと言い伝わる名産地です。昔ながらの渋味のしっかりした濃いワインから、最近は少し滑らかな口当たりのワイン造りに傾向してきている産地です。フランス料理もバターや生クリームをたっぷり使う料理から少しずつ軽い料理に変化しているので、ペアリングにちょうど良いです。

この南西地方はワイン産地としてはなじみが薄いかもしれませんが、フォアグラやトリュフ、世界最古の青かびロックフォールチーズの名産地で、ラスコーの壁画で有名な観光地でもあり、巡礼の道筋には歴史的な教会や中世の街並みが点在しています。

鴨のコンフィはこの地方料理なんです。フォアグラを取るために育てられた鴨のモモ肉を煮込んだ料理です。フランスでは煮込んだものが缶詰めになって売られています。フォアグラを出荷した後に大量に残る鴨肉をうまく活用した伝統料理なんですね。



こちらはご試食いただいた鴨の出汁を使ったカレーライスです。ご好評いただきました❣


お楽しみデザートは苺のタルト❤

サクサクサブレ―とチョコレートムースに甘酸っぱい苺の美味しいこと❣

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました~<m(__)m><m(__)m>