1月はチーズフォンデュ・オイルフォンデュとスイスワインのペアリングでした。ヨーロッパの冬の温かい鍋料理を囲み、あれこれおしゃべりしながらのお料理教室でしたよ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
明日は立春。春を待ちわびて1月を振り返ります🌸🌸🌸
オイルフォンデュのソースは3種類!ホワイトバルサミコ、サヴァイヨーネ、和風ピリ辛玉ねぎソースでした。しゃぶしゃぶや水炊き鍋のたれとしても活用するソース。
どのソースに何を付けて食べようかと迷います(^^♪
チーズフォンデュの鍋で最後は〆パスタ、トマトのペンネです。フォンデュの鍋底を焦がさないように、ゆで汁も加えてトロミ調節、トマトも溶けていい具合です❢
こちらはスープロワイヤル。洋風茶わん蒸しにとろろ芋。お正月に残った数の子をのせて刻み柚子。数の子がプチプチと口の中で弾けます。いつもの茶わん蒸しとちょっとの違いで楽しくなります°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
白ワイン(右)はチーズ・オイルフォンデュの本場スイスからのA.O.Cヌーシャテルです。ブドウ品種はシャスラ。毎年1月の第3水曜日にヌーシャテル州で催される新酒祭りに合わせて瓶詰めされるヴァランタンシャスラノンフィルトレは、柚子やキンカンのような酸味の穏やかな柑橘類の香り。無ろ過なので少し白っぽい色合いです。
赤ワイン(左)はフランスのコートドゥローヌ。グルナッシュ、シラーのブレンドです。こちらも無ろ過。グルナッシュの華やかな香りは抑えめの上品なコートドゥローヌ。スイスアルプスから流れてレマン湖を経由し、ローヌから地中海へと流れ出るローヌ川左岸のワインでした。
スイスのワインの歴史を辿ると、こんな著名人たちも登場します。上はスイスにブドウ栽培とワインを持ち込んだユリウス・カエサル・シーザー。下はワイン生産を拡充させたカール大帝。(この銅像はベルギーにあるそうです)。古の人々からのつながりで、今美味しいワインを飲むことができるのですね❢
デザートは大人気の苺のミルフィーユで締めくくり。
パリパリのパイにバニラクリームと甘酸っぱい苺はみんなの大好物でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
0コメント