毎日暑い💦暑い💦
熱中症にご用心ですね💦
これだけ暑いとさっぱりとしたものが食べたくなります🍉
でも、うなぎもしっかり食べました~~^^/♪
では6月の教室を振り返ります❣
一品目は茄子キャビアのスパゲッティ
キャビアといえばチョウザメの卵、世界三大珍味と言われるフォアグラとトリュフに並ぶ超高価な食材ですが、これはそのキャビアに似て異なるもの。茄子キャビアはフランスでは貧乏人のキャビアと言われ親しまれる料理です。なるほど、色も食感(種が粒々しています)も、オイリー加減も似てる気がします。
懐にやさしいお料理です。秋茄子シーズンまで何回でも作って食べれます🎵
夏の定番、ガスパチョスープと赤ピーマンのムース
スープはひんやり美味しく、赤ピーマンのムースは自然な甘味で心までフワッと軽くなります。ムースを可愛くクネル型に形作る練習もしました🎶
仔羊のナヴァラン煮込み
羊をトマトとカブなどのお野菜と共に煮込むフランスの伝統料理です。仔羊は手に入りにくいので実習では豚肉のスペアリブも一緒に煮こみました。羊が少しでも入ることによって、より実物に近い味になります。あまり食べたことがないという方にも美味しいとおっしゃっていただきました。
スペアリブでもう三回も作りました!子供も大喜びです!!というご報告もとても嬉しいです❤
ワインは南イタリアのペアリングをして勉強しました。
白はシチリアのコルパッソグリッロです。グリッロとはぶどうの品種名で、”種”を意味します。シチリア島で品種改良によって生まれました。シチリア島で有名な、少し甘くてアルコール度数も高めなマルサラ酒の原料にもなっています。しっかりとした酸と厚みのあるボディで申し分のない満足感を味わえるワインです。10℃くらいに、よく冷やして飲みたいワインです。
赤はイタリアのブーツ型半島のちょうど土踏まず辺りに位置する、バジリカータ州のワインです。少しお詳しい方だとご存知のイタリアではフルボディなワインを生むアリアニコというブドウ品種です。アリアニコ・デル・ヴィルトーレ、ヴィルトレ火山の麓の斜面に畑があります。水捌け良くミネラル豊富な土壌で育ったワインらしく、キレの良いフルボディです。羊によく合いました🎶
この辺りはギリシャの植民地であった時代もあり、お話はギリシャ神話やオリンピック話にまで及んで楽しい時間を過ごしました❣
お楽しみデザートはパイナップルスムージーとレンズ豆のジュレ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
ご参加ありがとうございました<m(__)m><m(__)m><m(__)m>
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