8月の備忘録

こんにちはー!今年の夏は暑かったですね~~~💦暑かったと過去形になっていますが、今日もまだまだ暑さは続いています💦💦💦早く涼しくなって欲しい!!

そう❢

昨日は野菜屋さんに栗を注文しました。9月の中頃以降に届くとのことでした。ワクワクしますね(^^♪

では、では、今月の教室はこんなお料理とワインでした☆☆☆(*^v^*)



オクラと鮮魚のタルタルです。写真の鮮魚は鯵ですが、生の海老が入った時は海老の頭をグリル焼きにもしました。初めて食べます!という方も、香ばしくて美味しい!!!とのコメントでした。


桃のポタージュ❢桃は大人気と改めて感じました。レストランではおかわり頂戴!!の上品な量でサービスされますが、お教室ではたっぷりと試食ができました🎶


トマトのロスティ

ロスティはスイスのジャガイモのガレットです。中にチーズをサンドしたり、玉葱などの野菜をサンドしたりと色々なアレンジが各家庭にあり、普通に朝食にたべたりもするそうです。スイスのおふくろの味なのかもしれませんね。

今回は夏ということもあり、旬のトマトソースとスイスの伝統的なグリュイエールチーズをのせてピザ風に仕上げました。おやつにもなりそうな一品です。


鳥取産琴浦グランサーモンのミキュイ、ブールブランソース <゜)))彡

グランサーモンといいますが養殖の生食OKな鱒です。よくトラウトサーモンと言われてスーパーにも並んでいますが、トラウトが鱒でサーモンが鮭を意味し、この二種類の魚を掛け合わせて清潔な養殖場で育ったから生で食べても安全なのだそうです。皮面をパリッと焼いて、裏返して温まったら焼き上がり。中はしっとりつやつやのサーモンオレンジ色です。スイスではじゃがいものピュレを付け合わせて食すことが一般的ですが、今回は茄子のローストを添えて、ヴィネガーの酸味とバターと生クリームのコクで満足なメイン料理を実習しました✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

今月はスイスをイメージしたお料理でした。スイスワインは1月のチーズフォンデュでペアリング済みで、輸入の少ない中から美味しいワインを探すのは結構至難の業、ごめんなさい🙇🙇!ということで、ピザ風のロスティとハーブの香る茄子のオーブン焼きにあわせて隣国の北イタリア、ヴェネト州ヴェローナ市近郊のワインにしました。

白・・・Soave Classiico Monte Alto 2019 Ca'RUGATE

赤・・・Amarone della Valpolicella Classico 2018 Luigi Rigetti

白のソアーヴェのブドウ品種はガルガーネガで、爽やかでミネラリーで酸味も比較的に穏やかな印象のワインが多いのですが、今回のCA'RUGATEは樽発酵、マロラクティック発酵(乳酸発酵)、無ろ過の造りだけあってアーモンドが香るとても豊かな珍しいタイプです。ガルガーネガ特有の穏やかな酸味と、このキュベの乳酸のミルキーなタッチが桃のポタージュとよく合っていました。

赤のアマローネデラヴァルポリチェッラはコルヴィーナというブドウ品種主体です。品種自体は軽めに仕上がる葡萄のため、収穫後に数か月陰干しして糖度を増してから発酵させるという手法を取ってきました。アパッシメントと言います。その為、アルコール度も高く長期熟成可能なパワフルでしっかりとしたワインなのです。それでいて品種特有の酸味もしっかりと感じることができ、世界的にも人気なワインです。鱒料理は今回皮付きでパリパリに香ばしく焼き上げている所に焦点を当ててペアリングしました❢

生産者リゲティ氏のコメントで『パルミジャーノレッジャーノと是非味わっていただきたい』、とあったのでチーズも用意しました。こちらです(写真左)↓


右・・ピア―ヴェメッツィーナ(ヴェネト州を流れるピア―ヴェ川近郊のチーズ。ピア―ヴェ川は第一次世界大戦のオーストリア軍との戦いで多くの血が流れた場所)



上からヴェローナ市で毎年開催されるワインの祭典ヴィ―ニタリー

ヴェネチア市のサンマルコ大聖堂

ヴェローナ市の守護神、魚をもって微笑むゼーノ像🐡

ロミオとジュリエットのジュリエットのバルコニーがヴェローナにある訳

等々、小話を交えながらのお料理とワインコース

どのコースも〆はお楽しみデザートタイム


無花果のゼリーとタピオカココナッツミルク❤❤❤❤❤

Cdouble

アットホームな楽しいお料理・お菓子・ワインの教室です。 学びに・遊びに来てください🎶

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